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ユニテック(Unitec) 赤道儀・架台
ユニテック 極軸微動ユニット
SWATシリーズで精密な極軸合わせを行うのに便利な微動架台が新発売!
●このユニットは、赤道儀の極軸を正確に据え付けるための微動ユニットとなります。垂直(傾斜)微動は、特徴あるゴニオ式を採用。傾斜の変更にともなう重心の崩れを最小限に抑えることができます。このゴニオ式極軸微動装置はX-Y(垂直=傾斜と水平)が別々の2軸で、水平は一般的な赤道儀と同じ「押し押しネジ式」です。X-Yの2軸調整は、一般撮影用の傾斜調整装置に見られる3点微動の簡易型より、直感的に操作しやすく人間工学的に優れています。また、X-Y2軸調節式のため、ドリフト法と呼ばれる精密な極軸修正法にも応用可能です。
●底面には3/8インチカメラ太ネジに一般的な三脚の1/4インチカメラネジに変換する太ネジアダプターが装着されていますので、幅広いカメラ三脚に取り付け可能です。また、上部の機器搭載部分はテーパーキャッチャーが採用されています。SWAT-200本体をワンタッチで取り付け可能なほか、他社製のポータブル赤道儀も別売のテーパーアダプターや2WAY傾斜ウェッジを併用していただくことで、ご利用いただけます。テーパーキャッチャーを取り外せば、M6とM8のネジ穴が35mm間隔で開けてありますので、アリミゾキャッチャーへ変更したり、適合する他社製パーツもご利用いただけます。さらにテーパーキャッチャーを前後にオフセットして取り付けることも可能です。そのほか、ロアプレートには簡易的なセッティングに役立つコンパスと水準器を装備しています。
●発売以来、ご好評いただいております「極軸微動ユニット」ですが、若干のマイナーチェンジを施しました。変更箇所は上下の微動量で、これまで標準状態で±3.5度だったのを一気に倍以上の±8度まで動くようにしました。方位方向の調整範囲は従来通り±8度、質量も約900gとなります。傾斜はオプションのスペーサープレートを併用していただくことで、±12度まで可動範囲が広がります。水準器を必要としないセッティングの場合、あらかじめ極軸微動ユニットを傾けることで、あらゆる角度でお使いいただけます。 ▼極軸微動ユニット
システムアップも可能な星野写真撮影用小型赤道儀・ユニテック SWATシリーズ
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