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タカハシ(高橋製作所) 鏡筒
タカハシ FC-100DC 鏡筒
1980年代に一世を風靡したフローライトF8シリーズの名機FC-100が、デジタル天体写真の時代に対応した光学系で復活!
●FC-100Dは、蛍石レンズを後玉に配した初代FC-100と同じスタインハイル型の二枚玉アポクロマートで、前玉には安定した現代のECO硝子を使用しています。焦点距離は前モデルよりも60mm短縮した740mm(F/7.4)と明るくなり、質量もほぼ半分で取り回しやすくなりました。 ●F値が明るくなったにもかかわらず眼視性能は同等の性能を維持していて、青ハローにいたっては前モデルよりもやや少なくなっています。なお口径が大きな二枚玉ということで、無理に色収差を減らす補正を避けどちらかといえば眼視を優先した収差補正にしています。 ●FC-100DはTSA-102よりも、より身近に口径100mmのアポクロマート望遠鏡の魅力を堪能してもらいたいということで、軽量コンパクトで必要最小限のアクセサリー構成で、眼視優先のシステムでデビューします。 ●星野撮影用のアクセサリーレンズとしては、APS-Cフォーマット対応ですが76Dフラットナーと76Dレデューサーが利用できます。普及しつつある35mmフォーマットに対応するシステムも鋭意開発中です。 ●このように、FC-100Dは眼視優先の標準機種でありながら、将来的なシステムアップによりマニアの要求する写真性能を秘めたデジタル時代の入門機といえます。 ▼仕様
主な仕様
名機FC-76/FC-100が、デジタル天体写真の時代に対応した光学系で復活!
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