●ASI585MCは、センサーにSony IMX678を採用した最新のカラーCMOSカメラです。
●1/1.8"センサーサイズで ありながら 極小2μmのピクセルサイズで 829万画素を実現した、最新の惑星用CMOSカメラです。小型チップながらその高解像力は、惑星だけでなく月面や太陽面等の撮影やディープスカイ撮影など幅広く高いパフォーマンスを発揮します。
●IMX678センサーは Sonyの最新STARVIS™ 2テクノロジーを搭載。ゼロアンプグローとさらなる低暗電流ノイズを実現しています。
●従来のASI178MCに比べて、より小さいピクセルでありながら、半分程度の低いリードノイズを実現、QEピーク83%、可視光域のほとんどで80%程度の高感度を有し近赤外領域にも高い感度を実現した、最新後継チップの機種です。

1 /1.8インチ9MPバックライトセンサー ●従来のASI178MCに比べて、より小さいピクセルでありながら、半分程度の低いリードノイズを実現、QEピーク83%、可視光域のほとんどで80%程度の高感度を有し近赤外領域にも高い感度を実現した、最新後継チップの機種です。 ● 3840 X 2160 829万画素 ・12ビットの出力時に 47.5fpsの高速読み出し能力を実現しています

【STARVIS™ 2テクノロジー】極小ピクセルサイズのCMOSセンサーとしては極めて高感度 ●裏面照射型CMOS構造の利点は、読み出しノイズの低減と感度の向上です。IMX678センサーはソニーの最新STARVIS™ 2テクノロジーを採用し、ゼロアンプグローを実現、低いリードノイズと相まって、低照度領域での優れた感度を実現しています。

HCGモード搭載と、極めて大きな飽和電界容量と極低読出ノイズが生み出す、高ダイナミックレンジ性能 ●月面や太陽撮影などの明るい対象だけでなく、デープスカイ撮影や観測などの幅広い用途にお使いいただけます。 ●ASI678MCには「HCGモード」が組み込まれており、高いゲイン値での読み出しノイズを効果的に低減し、低いゲイン値と同じように広いダイナミックレンジを維持可能です。ゲイン値が80以上の場合、HCGモードは自動的にオンになります。この時、ダイナミックレンジは12ストップに近づき、読み取りノイズは1.0eと極めて低くなります。

QE（量子効率）曲線 ●ASI678MMのQE（量子効率）は可視光域から近赤外までの幅広い波長域で高いQEを持ち、850nm付近でも赤外域のピークを持ちます。

低い暗電流ノイズ（ASI178MC vs ASI678MC 比較グラフ） ●ASI678MCのダークノイズは、前モデルのASI178MCと比較した場合極めて低く、画像のS/N比が大幅に向上し滑らかであることが判ります。

セット内容