撮影時の収差比較TOA-130N + オルソエクステンダー4ｘ 焦点距離 4000mm F/30
TOA-130N + TPL-12.5 拡大撮影 焦点距離 4000mm F/30サークルはエアリーディスク 波長 436nm〜656nm までの 11 波長を合成
オルソエクステンダーを使用した際の拡大率は次の計算式で求められます。●オルソエクステンダー2×：拡大率=1.27+0.0126×b(※)●オルソエクステンダー4×：拡大率=2.02+0.0258×b(※) (※)b(バックフォーカス)= バリチューブ(大)+バリチューブ(小)+M42-31.7AD から撮像面またはアイピース主点までの距離 ・上図の例１において、Aはカメラのフランジバック(FB)になります。 A（FB）が12.5mmである場合、 拡大率は、2.02+0.0258×(40+20+12.5)=3.89 倍となります。
CMOS カメラを 31.7 スリーブで取り付けた場合はバリチューブの長さにカメラのフランジバックと M42-31.7AD のネジ部分(5mm)、カメラ本体のノーズピースの厚み(図では 1.5mm)を足した値が b(バックフォーカス)になります。 上記の図の FB を 12.5mm とすると、b=20+40+5+1.5+12.5 です。 拡大率は、2.02+0.0258×(20+40+5+1.5+12.5)で約 4.06 倍となります。
【凡例】 ◎：眼視用に最良補正 〇：眼視用に標準補正 ×：眼視用、撮影用に不適 ー撮影欄の数値は良像範囲ー 【表中の略号一覧】 EXT-ED1.5×：エクステンダーED1.5× EXQ-1.6×：エクステンダーQ1.6×（50.8） 35FL：TOA-35フラットナ― ε-EXT:εエクステンダー EXT-CR1.5×：エクステンダーCR1.5× ※1 大まかな評価ですので、お使いになる方の判断基準によっては異なる評価になる場合もあります。 予めご了承ください。 ※2 「FS-60CB」、「FS-60Q」、「FC-76DCU」、「FC-100DC」使用の場合、別売の「ドロチューブ延長筒」もしくは、 「カメラ回転装置S」を使用いただくことで、無限遠にピントが合います。詳細は、システムチャートをご覧ください。 ※3 「補助リングS」を外して使用いただくことで、無限遠にピントが合います。詳細は、システムチャートをご覧ください。
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