ビクセン　AXD2赤道儀【僅少ながらメーカー在庫有・品切れ時はご容赦ください】【オリジナルACアダプター・プレゼント！】

ビクセン　AXD-TR102三脚

定価	: 176,000 円（税込）
同時購入特典価格	: 通常販売価格144,000円→ 130,000 円（税込143,000円）

ビクセン　AXD-P85DXピラー脚

定価	: 220,000 円（税込）
同時購入特典価格	: 通常販売価格180,000円→ 170,000 円（税込187,000円）

JVC　ポータブル電源 BN-RB37-CK
Powered by Jackery

定価	: オープンプライス
同時購入特典価格	: 通常販売価格38,760円→ 35,000 円（税込38,500円）

ビクセン（Vixen）　赤道儀・架台
AXD2赤道儀
フラッグシップモデルがさらなる進化
「AXD2赤道儀」は、天体追尾精度±2.8秒保障。ハイエンドユーザーの求める機能と精度、エントリ ー層が親しめるデザインと扱いやすさ、最新のコントローラー“STARBOOK TEN”の優れた操作性 とともに、すべてを融合しました。


AXD2（ATLUX-DELUX）赤道儀の特長 
  

●高耐荷重・高剛性・運搬性
赤経軸（極軸）および赤緯軸に、合金材の中でも最強の強度を有する「超々ジュラルミン材」を採用。高強度と軽量材の代名詞である「チタン材」に比べても、機械的強度（引っ張り強度）は上回り、比重（g/cm3）も約38%も軽いこの素材を、主要な各軸部に使用し、高剛性を保ちながら軽量化をはかり、耐荷重30kg（※）を実現！（※最大モーメント荷重：750kg・cm。不動点より25cmで約30kg） 
  
●新機能”V-PEC”を搭載

工場出荷時に、高精度エンコーダーを使用して得られた精密測定結果を「不揮発PEC（ピリオディックエラーコレクション）」として個々のAXD2（ATLUX-DELUX）赤道儀本体に記録！極めて高い追尾性能を発揮します！ 
  
●21個のベアリングを使用

AXD2（ATLUX-DELUX）赤道儀には、合計21個ものベアリングを使用、滑らかでストレスの無い動きと、高精度自動導入、さらには夜間の観測で気になる清音化を実現しています。 
  
●パルスモーター＆マイクロステップ駆動
モーターには、DCサーボモーターよりも高精度で応答性の良いパルスモーターを採用。パルスモーターの動作特性である振動の発生を、新コントローラー「STAR-BOOK 
 TEN」のマイクロステップ駆動制御により、約400PPS（1秒間に400パルス）という高速パルスを発生しモーターを作動させる事で解決。非常に滑らかで振動の少ない追尾が可能になりました。これにより高倍率での観察時やピクセルサイズの細かいCCDカメラでの撮影時にも威力を発揮。さらに、高速パルス発生時にも十分なトルクを確保しているので、重量のある機材でも安心して搭載可能です。 
  
●大型高精度ウォーム＆ホイール
赤経φ135mm・歯数270枚、赤緯φ108mm・歯数216枚。高精度加工された真鍮製ウォームホイール・ウォーム軸を採用し、極めて安定した高精度追尾を実現。 
  
●駆動部のバックラッシュの低減
パルスモーターのマイクロステップ駆動制御により、低速から高速までをモーター単体で対応する事が可能になり、多数の歯車を使用した減速ギアヘッドを削減し、バックラッシュの発生を低減。 
 




●バランスウェイト低減構造
質量のある駆動機構部の全てを、赤緯体下部に集約。不動点より下側に重心を移動させることで、バランスウェイトの役割を果たし、また不動点より上側を極力短くする事で、搭載機材による慣性モーメントを低減。


●極軸セッティングも簡単・確実！
内蔵の極軸望遠鏡は、倍率は6倍ながらも据付精度は約3分という高精度を誇ります。
明視野照明装置を内蔵し、もちろん南北両天に対応しています。（※北半球使用時、際差運動は2025年まで対応）


●海外への遠征観測をも視野に入れた設計
高度調整は緯度0～70度の広範囲をサポート。極近くの高緯度地域を除きセッティングが可能となります。また赤道儀全体のデザイン性を損なうことのないように配慮、高度目盛もさりげなく、かつ確実に読み取れるデザイン。





●堅牢な新型専用三脚

AXD2赤道儀専用三脚は、NEWアトラクス赤道儀用三脚の後期モデルより採用した、ねじれ剛性に極めて強い設計を襲赴。屈折鏡筒用オプションのハーフピラーも、高さを稼ぐだけのおざなりなアクセサリーではなく、必要に十分な肉厚を確保し、微振動の発生も最低限に抑えています。











STAR 
 BOOK TEN の特長   

●ワイド画面＆高解像度液晶
標準搭載の「STA-BOOK 
 TENコントローラー」のは、TFT型5インチカラーワイドの高解像度液晶画面（WVGA：800×480=384000pxl）を採用。65,536色表示が可能。可変バックライト付き。 
   
●夜間表示設定（ナイトビジョンモード）
画面設定の変更により、暗順応（暗闇に目が慣れた状態）した目を保護する赤色発光が可能。 
   
●高速CPUを搭載
CPUには、32bit・324MHzを使用。従来の「STAR-BOOKコントローラー」に比べ、星図の描写や操作の反応性で、約5倍のスピードを実現。 
   
●記憶天体数272,342個
記憶天体数は、従来モデル「STAR-BOOKコントローラー」の約10倍の272,342個。導入可能な天体は、メシエ109天体・NGC7840天体、IC5386天体、惑星、太陽、月。 
   
●設定維持機能（アライメント維持）
大容量のバックアップメモリにより、望遠鏡を動かさない（移動しない）状態であれば、電源をOFFにしてもアライメント情報を維持可能。 
   
●PPEC機能

AXD2赤道儀本体に記録されている”V-PEC”機能以外のPM（ピリオディックモーション）補正を行う”PEC”機能が、電源をOFFにしても記録・維持されます。（記録維持・消去・機能停止の選択が可能） 
   
●赤く光る操作ボタン照明
夜間操作用に、操作ボタンに明るさの輝度調整可能な赤色照明を内蔵。 
   
●月・惑星・彗星・人工衛星追尾
起動要素が登録してあれば、彗星や人工衛星の自動導入・追尾が可能。 
   
●ユーザー座標が登録可能
思い出のある天体や、撮影対象の天体の赤経赤緯座標や地上物の高度方位座標が登録可能。 
   
●拡張スロット装備
オートガイド機能を搭載した拡張ユニット（別売）に対応。従来は外付けであったオートガイダーをコントローラにビルトインすることで一元化。
※拡張ユニット機能については、現時点ではオートガイド機能以外は未定です。 


主な仕様


AXD2赤道儀

赤経微動
ウォームホイールによる全周微動、φ135mm・歯数270 枚、材質：真鍮
赤緯微動
ウォームホイールによる全周微動、φ108mm・歯数216 枚、材質：真鍮

ウォーム軸
真鍮製φ14.5mm 材質：真鍮

赤経軸
φ50mm・材質：超超ジュラルミン
赤緯軸
φ50mm・材質：超超ジュラルミン

ベアリング数
21個
ウェイト軸
φ25mm・本体収納式、ステンレス製

赤経座標表示
赤経目盛環1 目盛10m（時角）・バーニャにより1m（時角）単位で読み取り可能

赤緯座標表示
赤緯目盛環1 目盛2°・バーニャにより10′（約0.167°）まで読み取り可能

極軸望遠鏡
内蔵式5 倍20mm・実視界10°、据付精度：約3 分角以内

  スケールパターン：3 星導入式。歳差補正付（～2040 年）

  北半球：北極星、δUMi、51Cep 南半球：σOct、τOct、χOct

  自動消灯式暗視野照明内蔵（8 段調光付） 電源：CR2032 電池×1 個（モニター電池付属）

方位微動
ダブルスクリュー式微動ネジ付：1 回転約1°（粗動：360°、微動：約±7°）

高度微動
ダブルスクリュー式微動ネジ付：1回転約0.5°（トンボネジ）

  高度0～70°（微動範囲±15°）、目盛2°間隔 3 段階使用可（高緯度、中緯度、低緯度対応）

駆動
パルスモーターによる電動駆動、マイクロステップ駆動（400pps）

自動導入・追尾装置
STAR BOOK TEN コントローラーによる自動導入、高精度追尾。最高800 倍速（対恒星時）

搭載可能重量
2.7 ㎏～30kg（モーメント荷重67.5～750kg・cm：不動点より25cm で約2.7～30kg）

電源・消費電流
DC12V・0.45～2.5A ＊電源別売
大きさ
457×465×152mm

重さ
約25kg（ウェイト別）
ウェイト
ウェイト7㎏、ウェイト1.5㎏


STAR BOOK TEN

CPU
32bit RISC Processor 324MHz
電源端子
DC12V EIAJ RC5320A Class4

画面
TFT型5インチカラー液晶画面 WVGA(800×480=384000pxl） 65,536色・可変バックライト付

オートガイダー端子
6極6芯モジュラージャック
赤道儀側接続端子
D-SUB9PIN

LAN接続端子
10BASE-T
電源
観測時は赤道儀側より供給（DC12V）

メモリー電池
CR2032
消費電力
STAR BOOK TEN 単独使用時：

  約0.5W(最大)

大きさ／重さ
169ｘ154ｘ30 ㎜／380g （内蔵時計用メモリー電池・拡張ユニット・ケーブル類を除く）

機能・その他
LAN接続によるバージョンアップ対応・動作温度0～40℃
 
 