●セレストロン・8 RASA OTA（8”Rowe-Ackermann Schmidt Astrograph）は、フィルムカメラ時代に開発されたハイスピード写真鏡“シュミットカメラ”のDNAを継承し、ブラッシュアップ。高性能デジタル機器に高レベルで対応したハイスピードアストログラフです。
●口径8インチ（203�弌�F2.0の光学系で露出時間の短縮（ハイスピード撮影）が可能。また、通常の鏡筒では天体が放つ光(波長)のうち可視スペクトル（400〜700nm）までが撮影可能ですが、8 RASA OTA鏡筒では他とは異なる光学設計により、390〜800nmの広範囲にわたって天体の光捉えることができるため、ダイナミックな天体撮影をお楽しみいただけます。
各収差を高いレベルで補正
●色収差・コマ収差・像面湾曲の各収差を補正し、鋭い星像を結ぶ低分散ガラス補正レンズを採用しています。
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CMOSカメラ、小型CCDカメラに最適
●口径を大きく遮らない小型カメラ（カラー天体CMOSカメラ、小型CCDカメラ）の使用をメインに設計されています。別売のカメラアダプター(*)を併用することで、小型ミラーレス一眼カメラも対応。多くのミラーレスカメラで使用されているAPS-Cサイズのセンサー（対角32mm）まで良好な撮像が楽しめます。
(*)キャノンMマウント、ソニーEマウント（APS-Cセンサー）のみ。カメラのグリップ形状によっては取付け不可の場合もあります。
【ご注意ください】●29mmを超えるバックフォーカスを持つカメラ及びデジタル一眼レフカメラは、バックフォーカスが長く、センサーを適切な場所に配置できない為、8 RASA OTAでは使用できません。
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新しいピント調整ノブや静音排気ファンを装備した接眼部
●ボールベアリングを採用した新しいピント調整ノブ「Ultra-Stable Focus System」を装備しており、従来と比べ主鏡移動ピント調整機構のミラーシフトを大きく低減します。また、12V静音排気ファンを搭載しています。鏡筒内にこもった熱気が放出され温度順応が早まり、また筒内気流も抑えます。
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(*)29mmを超えるバックフォーカスを持つカメラ及びデジタル一眼レフカメラは、バックフォーカスが長く、センサーを適切な場所に配置できない為、RASA8では使用できません。
