天文用として広く使用されているタカハシ規格の「35ミリ間隔のM８ねじｘ2」が、タップと通しで交互に開いたベースプレートです。ASバンドに
KYOEI汎用アリミゾクレートDXを接続するためのベースプレートや、鏡筒にオートガイダーなどを同架するトッププレートとして多用途にご使用いただけます。また、ビクセン鏡筒用のトッププレートとしても活用可能です。
■ 用途 1
K-ASTEC アルカスイスプレート対応鏡筒バンド「AS」シリーズに使用可能なベース/トッププレートになります。
使用例＝ASバンドの下に使用して、その下にKYOEI汎用アリミゾプレートDXを重ねて装着すれば、ASバンドをビクセンアリミゾに搭載できます。
KYOEI汎用アリミゾプレートDXとの重ね方
| M8x12mm胴細ｘ2本で下から止める例 | 低頭M8x12mmｘ2本で上から止める例 |
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■ 用途 2
R200SS鏡筒
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2本式鏡筒バンドを使用するビクセン鏡筒（※）のトッププレートとして使用できます。
鏡筒バンドのネジ穴規格に適した取付ネジ（M6x12mmねじ2本、または1/4インチx12mmねじ2本）が別途必要です。
※R200SSの場合は付属の取っ手バンド、屈折鏡筒（SD103S、SD115S、AX103S）の場合は付属の金属製キャリーハンドルは取り外してから使用してください。
※ED81SII/SD81Sは付属のスライドバーMのバンド取り付けスパンが特殊で幅が合わずそのままでは使用できませんが、スライドバーMをKYOEI汎用アリミゾプレートDXに換装すれば使用可能です。 |
A80Mf鏡筒
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取付ネジについて： 現行の屈折鏡筒のうち、国産鏡筒（SD81S、SD103S、SD115S、AX103S鏡筒）にはM6ｘ12ねじ2本を、中国生産鏡筒（A80Mf、ED80Sf 鏡筒）には1/4インチｘ12ねじ2本を別途ご用意ください。
ただし旧製品（10年以上前の製品）の中には、国産鏡筒でも1/4インチｘ12ねじを使用する製品が一部混在します。 |
