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ケンコー カメラ・デジカメ・CCD > レンズ・オプション
星景・夜景撮影用フィルター・スターリーナイトフィルター
街明かりによる色カブリを抑える光害カットフィルター。星景・夜景撮影に最適
■街明かりによる色カブリを抑える
○ナトリウム灯や水銀灯などの街明かりの影響により、夜空は黄色やオレンジ色に色カブリして写ってしまいます。光害カットフィルターを使用することで、色カブリを低減し、自然な色再現が可能になります。現像ソフトで作品を仕上げる場合でも、光害カットフィルターであらかじめ光害をカットしておいたほうが作業工程も減り、RAW現像しやすくなるメリットがあります。
■星景・夜景撮影に最適
○スターリーナイトフィルターは使用するレンズの焦点距離に制限が無く、広角レンズでも色転びが発生しないため星景写真に最適です。また夜景の撮影や、後加工が難しいタイムラプス撮影にも威力を発揮します。
■着脱しやすいローレット加工
○フィルター枠の側面にローレット加工を採用。滑りにくく、フィルターの着脱やスタッキング(重ね合わせ)がしやすくなります。
■ASTRO LPR FILTERとの違い
○Kenkoでは光害カットフィルターとしてASTRO LPR FILTERという製品をすでに発売しています。ASTRO LPR FILTERは、ガラス基板に何層もの干渉膜コーティングを施すことで光害カット効果を実現しているのに対し、スターリーナイトフィルターは、ガラスそのものに特定の波長を吸収させる物質を混ぜた色ガラスによって効果を実現しています。
○そのため、ASTRO LPR FILTERの場合、斜めからの入射光に対しては特性が変化し、カットする光の波長がずれてしまうため、概ね100mm以下の焦点距離のレンズでは色ムラが発生してしまいます。
○それに対し、スターリーナイトフィルターは使用するレンズの焦点距離を選ばず広角レンズから使用できるため、星と景色を一緒に写す星景写真に最適な光害カットフィルターといえます。
■使い方
○ホワイトバランスはAWB(オートホワイトバランス)で効果が得られます。お好みで蛍光灯モードなどにしたり、色温度を設定してください。
○スターリーナイトフィルターは光害をカットするため、レンズに入る光量が減少します。スターリーナイトフィルターの露出倍数は1/3絞り分です。星空をマニュアル露出で撮影する場合、フィルター無で撮影した時と同じ設定で撮影すると露出アンダーになりますのでご注意ください。夜景などを撮影する場合はカメラ側で露出が調整されます。
■使用上の注意
○ナトリウム灯や水銀灯を完全にカットするものではありません。また光害は様々な光源のミックス光のため、すべての光害成分をカットできるわけではありません。
■スタリーナイトフィルター作例
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